インターネット結婚相談所で簡単出会い
今年で41歳になった。どういうわけかこれまで結婚に縁がなく独身だ。30代半ばから親は「早く結婚しろ」とうるさかったのだが、40歳を過ぎると「おまえ、体どっかおかしいんじゃないか」と変な目で見られる始末だ。僕自身はいたって健康、それに結婚したくないわけではない。これまでお見合いだって何度かしたし、結婚相談所のようなところに登録したこともある。しかし、本当にこればかりは「縁がなかった」と言うしかないのである。
さて、インターネットの本物 出会い系サイトについてだが、正直に告白すると何度か覗いてみたことはある。「出会い」「結婚」などのフレーズで検索をかけたところ、おびただしいHPが出てきて、わけがわからなくなった。そのうちいくつかは覗いてみたが、どこも料金前払い制であった。金を支払ってもきちんとしたサービスが受けられるかどうか保証はない。結局はどこにも登録せずにやめていたのだ。ところが、今回編集部から紹介された「インターネット結婚相談所」は、今までに見たところとは少し違っていた。なによりいいのは、登録が無料ということ。そして、交際が始まった時点で1500円を払えばいいというのである。
これこそ僕が求めていた理想のサイトだ。なんで検索したときに見つからなかったんだろう。今まで知らなかったことを悔やんでみたりもした。というわけで、ここを使って結婚相手を探してみることにした。最初に読者のみなさんに断っておかなければならないが、僕はこれが仕事だから挑戦しているのではないということだ。やるからには本気で結婚を目指そうと思っている。取材だからとりあえずやってみましたというのでは、相手にも失礼であろう。
さて、まずはこのサイトに登録しなければならない。ここの使い方を見ていると、まずは自分のプロフィールを書くことから始めなくてはならないようだ。じつは、僕はここで大きなミスを犯してしまったのだ。早く登録を済ませたいとはやる気持ちのあまり、なんとプロフィールをオン書き(接続したまま書くという意味)してしまったのだ。それがプロフィールAである。
今となってはこのプロフィールがいかにダメなのかがよくわかるのだが、そのときはまったくそうは思わなかった。むしろ自分の気持ちを素直に書いたと思い込んでいたのである。ともあれ、プロフィールをアップしさえすれば、このサイトヘの登録は終了する。ほどなくメールで登録番号とパスワードが送られてくる。このサイトにあった説明には、男女比はかなり男が多いとあったし、女性から男性へのアプローチはないわけではないが、むしろ男性からどんどん声をかけていかないとダメだということが書いてあったのだが、そういうものはまったく無視していた。プロフィールを登録しさえすれば、素敵な女の子がこれに目を留めてくれて、メールをくれるだろうと思っていたのだ。メールは女性から直接来るわけではない。サイトが回送してくれるわけだ。だから男性も女性も自分の身許やメールアドレスを明かさずにプロフィールを公開したり、メールの交換ができるわけだ。とにかく僕は1週間ほど待った。
毎日、ドキドキしながらメールを開くのだけれど、1通のメールも来ないのだ。なにがいけないんだろうか。このとき、自分の書いたプロフィールがダメだと気がつけばよかったのだが、そうは考えなかった。やはり世間の男女関係っていうのは、男から声を掛けなくちゃダメだよな、というわけで、女性のプロフィールを見始めたのだ。女性のプロフィールを見るためには、先にメールで送られてきたIDとパスワードが必要である。
一応、地域などで絞り込むことができる出会い系サイト地域別案内だが、その結果はじつにたくさんある。ところが、これだけ数があるにもかかわらず、どうもピンとくるものはないのだ。趣味がドライブだったりする人が多いのだが、僕は車を持っていないからパス。あと趣味がテニスだったり海外旅行だったりする人もちょっとな。まるで自分とは合わない人ばかりである。さらに「自分と価値観が同じ人」などと書かれているものも多かったが、これこそ曖昧でよくわからない。
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2011年9月29日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:結婚相談所出会い体験談

